10月のお便りに使える季語/季節の挨拶まとめ

毎月必ず行う保育士・幼稚園教諭の仕事の一つが保護者に送る「お便り」作り。そこで使いやすい季語や季節の挨拶をまとめました。

10月の代表的な季語のまとめ

秋晴、秋高し、茸、初茸、松茸、椎茸、稲、蝗(いなご)、案山子、渡り鳥、小鳥、鵯(ひよどり)、鶉(うずら)、啄木鳥(きつつき)、紅葉、紅葉狩、鹿、猪、木の実、桃、林檎、石榴(ざくろ)、梨、柿、吊し柿、 無花果(いちじく)、葡萄(ぶどう)、秋祭、菊、 栗、栗飯、銀杏、稲刈、秋深し、冬近し など

▼上記の季語を使った季節の挨拶はこの下▼


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上記の10月の季語を使った保育園・幼稚園のお便りを書くときに使える「季節の挨拶」の例文を紹介!

10月の季節の挨拶|書きはじめ

◎「紅葉」を使った挨拶

 紅葉の候 いかがおすごしでしょうか。

◎「寒露」を使った挨拶

 寒露を過ぎ秋も深まって参りました。お変わりなくお過ごしでしょうか。

◎「仲秋」を使った挨拶

 仲秋の候 お変わりなくお過ごしでしょうか。

◎「衣替え」を使った挨拶

 早いもので今年も衣替えの季節となりました。お元気でお過ごしでしょうか。


◎「実りの秋」「読書の秋」などを使った挨拶

 実りの秋となりました。お元気でお過ごしでしょうか。

▼他にもこんなあいさつ文章もあります▼

+α

● 秋の夜長、虫の音が心地よい季節となりましたが、いかがお過ごしですか。

● 朝夕はめっきり涼しくなりましたが、皆様におかれましては健やかにお過ごしのことと存じます。

● 空は深く澄み渡り、さわやかな季節となりましたが、ご家族の皆様には、お変わりなく何よりと存じます。

● 紅葉が秋風にゆれる頃となりましたが、皆様もお変わりなくお過ごしでしょうか。

● ようやくしのぎやすい季節となりましたが、いかがお過ごしですか。

▼季語を使った10月の末文はこの下▼


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10月の季節の挨拶|書きおわり

◎「運動会」を使った挨拶

 これから運動会など大きなイベントが続きますので、お子様も含めご家族の皆様くれぐれもお体にはお気を付けください。

◎「秋」を使った挨拶

 秋も深まり、だんだんと肌寒くなりますので、お体にはお気を付けください。

◎「秋晴」を使った挨拶

 近々行われる運動会が秋晴れとなることを祈りつつ、皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

◎「冷え込み」を使った挨拶

 これからの季節、冷え込んみが厳しくなりますので、くれぐれもお身体にお気をつけください。

▼運動会の動画もまとめて紹介中です▼